ずっと隣で
出会い
コウキの存在
私と彼は職場の先輩と後輩。
彼はコウキ(27)
私はナオ(23)
最初はお互い恋愛対象ではなかった。
2015
私は高卒で今の職場に入社した。
コウキは3個上の先輩。
初めてコウキと出会ったのは新入社員歓迎会の飲み会だった。
その日コウキは少し遅れてきた。だから目に入ったのだ。その時の印象は背の高いデニムシャツ。
この日は顔を認識しただけで話していない。
その後、私たちの代からコウキの代までの飲み会が頻繁に行われるようになった。
回数を重ねるたびに話せるようになり、背の高い優しいデニムシャツに印象が変わった。
しかし、話すようになると知りたくないことまで知ってしまい少しやばい人なのかな…と思うこともあった。
「コウキさんは彼女いないんですか?」
「彼女はいないよ。」
「彼女はって何です!?彼女はって!」
「しばらく彼女はいないけど、最後にヤっ
たのは3ヶ月前かな~」
これを聞いたときは遊び人?と少し引いてしまった。
でも私には関係ないし まぁいいか と。
彼はコウキ(27)
私はナオ(23)
最初はお互い恋愛対象ではなかった。
2015
私は高卒で今の職場に入社した。
コウキは3個上の先輩。
初めてコウキと出会ったのは新入社員歓迎会の飲み会だった。
その日コウキは少し遅れてきた。だから目に入ったのだ。その時の印象は背の高いデニムシャツ。
この日は顔を認識しただけで話していない。
その後、私たちの代からコウキの代までの飲み会が頻繁に行われるようになった。
回数を重ねるたびに話せるようになり、背の高い優しいデニムシャツに印象が変わった。
しかし、話すようになると知りたくないことまで知ってしまい少しやばい人なのかな…と思うこともあった。
「コウキさんは彼女いないんですか?」
「彼女はいないよ。」
「彼女はって何です!?彼女はって!」
「しばらく彼女はいないけど、最後にヤっ
たのは3ヶ月前かな~」
これを聞いたときは遊び人?と少し引いてしまった。
でも私には関係ないし まぁいいか と。
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