君と運命
そうしている間に1時間目は終わっていた。

私は泣きすぎてすっかりはれた目を冷まそうと保健室に向かった。





ガラッ






「えっ」



本日2回目。

だって保健室にはこっちを見て笑ってる

悠がいたんだもん。

「わっぱりナオミちゃん来た」

悠は小走りで氷を持ってきてくれた。

「はい」

「あっありがとう」

悠は私の手をひいて2人でソファーに座った。



ドキッ



なんか近くない…??



あーまた涙でそう…




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