君と運命
「なんで俺に嘘つくの?

バレないと思った?」

「…思ったよ。だから嘘ついたんじゃん…」


ハァ

「ナオミちゃん昔から嘘つくと人の目見ないからわかりやすいの…気づいてた?」


あちゃーそんな癖があったのか…


「全然知気づかなかった」


真っ赤な目で正面から悠を見た。


「ハルくんが謝るから」

突然言った言葉に悠は?マークの顔をした。


「だからハルくんがさっき謝ったから、別に嫌じゃなかったし、嬉しいって言ってくれて泣いたの」

日本語になっていなかったけど一気にしゃべった。





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