甘い恋には程遠い
マミ「ああ、せやな。そう。
それでな、前々から思ててんけど
その日ハッキリ気付いてさ…
私、大神くんの事好きやねん。
それで、告白したいねんけど
桃花ちゃん、付いてきてくれへんかな?」
桃花「…え、何で?私が?」
マミ「桃花ちゃん。大神くんと仲ええし
…それに…1人じゃ心細くてさ。
桃花ちゃん。1年生の頃、色んなカップル
くっつけてたやん。桃花ちゃんみたいな
キューピットが近くにおってくれたら
なんや頑張れる気するねん。」
…どうしよう…。嫌や…。
でも、断る事なんて出来へん。
断ったら絶対に変に思われる。
せやけど、見たない。
マミちゃんが告白して大神が
首を縦に振ったら…きっと私…
めちゃくちゃ悲しい。でも…