俺のボディガードは陰陽師。~第三幕・不穏な悲鳴~
こいつ、完璧ゲロってますけど
★★★
現場に踏み込んだのは、いいのだが。
そこで、バカデカい檻に入れられた、吸血魔獣なるバカデカいバケモノ…魔族を発見。
しかし、その魔獣のいる檻の中に、VIPらはなんと…連れてきた生徒会の女子を閉じ込めていた。
それを阻止しようとやんややんやモメていたら。
VIPの親玉・高橋は、俺達をカトレア会の手先だろうと言い出す始末。
いや。いやいや。
カトレア会ではなく、警察の手先なんですけど、俺達。
しかし、なずなが身分を明かしても、条例違反も何も信じる様子がなく、勘違いしたままで。
モメ事は続いておりましたとさ…。
「…しかし、カトレア会もやってくれるよな?まさか部外者使って中を調べさせようなんざ」
高橋はドヤ顔で自分の主張を述べるが。
それ…本当に、そうだと思ってるんだろうか。
だって、凌憲たちが誰かを潜入させて、ここを調べさせるといっても…そこに、なずなと俺をチョイスするメリットは何?
なずながここに派遣されたのは、魔力の調査が出来る陰陽師だからであって…俺はついでですけど。
現場に踏み込んだのは、いいのだが。
そこで、バカデカい檻に入れられた、吸血魔獣なるバカデカいバケモノ…魔族を発見。
しかし、その魔獣のいる檻の中に、VIPらはなんと…連れてきた生徒会の女子を閉じ込めていた。
それを阻止しようとやんややんやモメていたら。
VIPの親玉・高橋は、俺達をカトレア会の手先だろうと言い出す始末。
いや。いやいや。
カトレア会ではなく、警察の手先なんですけど、俺達。
しかし、なずなが身分を明かしても、条例違反も何も信じる様子がなく、勘違いしたままで。
モメ事は続いておりましたとさ…。
「…しかし、カトレア会もやってくれるよな?まさか部外者使って中を調べさせようなんざ」
高橋はドヤ顔で自分の主張を述べるが。
それ…本当に、そうだと思ってるんだろうか。
だって、凌憲たちが誰かを潜入させて、ここを調べさせるといっても…そこに、なずなと俺をチョイスするメリットは何?
なずながここに派遣されたのは、魔力の調査が出来る陰陽師だからであって…俺はついでですけど。