君と私の溺愛事情
親の事情とは
昼休み-
はなとお弁当を食べようとしてたら
先生に呼ばれ職員室に行くことになって
しまった
「すまないな、放課後は予定が入っていて
昼休みしか空いてなくてな」
「大丈夫ですよ」
「じゃあ早速だか家のほうはどうだ?
何か問題はないか?」
と、先生は聞いてくれる
でも今は何もないけどあったとしても
私はいえないよ、先生
「何もないです、
おばさんとも仲良いですしおじさんとも
仲良くやってます」
「そうか、そうか、ほんとうか?」
「ほんとうですよ、わざわざありがとう
ございました」
「いやいやもう戻っていいからな」
「ありがとうございました
失礼しました」
ふぅ〜終わった
と横を向くと
「みか、わ?」
「うんそうだけど、どうした?」
「いやなんでもない」
だって他人に、親友にも家族のことは
言わないのに三河に聞かれたなんて
でも理由を聞かれたわけじゃないから
いいんだけど