君と私の溺愛事情
次の日-
また三河のこと、一ノ瀬君のことを
考えてしまい寝付けなくて
授業中ねることになってしまった
三河は表と裏を使い分けるから
どっちで呼んだらいいいかわからないんだよね〜
放課後-
放課後がきてしまった-
でも内心喜んでいる自分もいる
一ノ瀬君に触れられて正直、
もっと触れて欲しいとも思ってしまったのだ
図書室-
「やっと来たか」
あ、表だ
「う、うん」
「ねぇ、ぎゅーてして?」
えっ!可愛い!
でも恥ずかしい
「無理」
「しょうがねーなー」
ギュッ
腕を引っ張られ
倒れ込む形になってしまった
「あの…」
「なんだよ」
「恥ずかしいのですが」
「そんなの我慢しろ」
えー!?
酷!
でもちょっと嬉しくて、矛盾してるね