君と私の溺愛事情


「はぁ〜!終わった!」


「一ノ瀬さんありがとね」


「いえいえ!お役に立てたなら
良かったです」

「一緒に帰らない?
手伝ってくれたお礼というか、
このくらいしかできないし」

「いや!大丈夫!
そんなに暗くないし!」


だって、こんなイケメンと歩いてたら
噂になったりめんどくさいことになるし


「いや、一ノ瀬さん女の子なんだし
危ないから送っていくよ」


まぁ!いいよね、1回くらい


「では、お願いします」


「うん、じゃあ行こうか」

「うん!」
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