140字物語
私はときどき、自分のことが嫌いになって、不安に駆られる


そういうときに助けてくれるのは、過去の君の言葉なんだ


君が私を好きだと言ってくれた


たったそれだけの言葉が、今でも私を救ってくれる


もうすぐ今日が終わる


もう一度、君の言葉を頭の中で繰り返して眠ろう




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