140字物語
暑さから逃げるようにコンビニに入った


店内は涼しくて、生き返る


ただ、涼むことを目的に来たから、買うものがない


お菓子も雑誌もジュースも気分じゃない


「ああ……宝箱……」


見つけたのは大量のアイス


買わない以外の選択肢なし


私はソフトクリームをひとつ買い、再び地獄に飛び出した



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