あわよくば泡になりたい
唯一の支え
あわよくば、私は泡になりたい。
これから書くものは、
この一年、私を支えていた大切な、大切なもの。
それまでの私は
人の顔色を伺ったり、
一挙一動に怯え、震えていた。
人と接するのが恐かった。
人に嫌われたくなかった。
失ってしまった今となっては私を支えるものは無い。
今の私は非常に情緒不安定で、
私はどうやって人と喋れば良いのか分からなくなった。
――私をこの一年支えていたものは、大切な仲間と誰にも邪魔されない生徒会室だった――
これから書くものは、
この一年、私を支えていた大切な、大切なもの。
それまでの私は
人の顔色を伺ったり、
一挙一動に怯え、震えていた。
人と接するのが恐かった。
人に嫌われたくなかった。
失ってしまった今となっては私を支えるものは無い。
今の私は非常に情緒不安定で、
私はどうやって人と喋れば良いのか分からなくなった。
――私をこの一年支えていたものは、大切な仲間と誰にも邪魔されない生徒会室だった――