~ 甘夢甘恋 ~
「ハハ…そうなのかもな。でも…1番誘われたのは…これかも」
アゴを親指と人差し指でクイッと持ち上げられた。
「もう1回…キス…していい?」
「聞くなんて…意地悪だよ…」
そしてまたさっきとは全然違う…
ふわり…優しいキスが舞い降りてきた。
甘い密の罠に誘われた2人だけの
───どこまでも甘い秘密基地。
「ねぇ……センセー…」
これからいっぱい見つめあって、数え切れないくらいキスをして
夢のような時間をここで過ごそうね。
【END】