好きと掟の間に


俺がほとんど強引に進めたようなものだったから、


あいつが本当に俺の気持ち受け入れてくれたのかは


正直不安なところだった。






でもあの夜

あいつが俺を呼んでくれたこと

すっげー嬉しく感じた。




泣く姿も

抱き締め様とする姿も


試合の時には見れはしなかったから…




その愛らしい姿、


大好きだなって

俺マジで思ったよ。






ずっとずっと

一緒にいられたらなって思った。



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