トップリーガーの恋②~おまえの未来にトライする~
迎えに来てくれた湊斗の車に乗った。

少し走った頃には、夜勤明けに男に声を掛けられ余計に疲れた澪は、寝てしまった。

湊斗は、澪の寝顔を見て改めて安堵する。

さっきは、本当に焦った。

もう少し早く着いていればと思うが、間に合って良かった。

澪と母親の溝は一生埋まる事はないのかも知れない…。




< 42 / 118 >

この作品をシェア

pagetop