トップリーガーの恋②~おまえの未来にトライする~
「澪さん、何か前回より凄い事になってますね」あまりの人の多さにビックリする理桜。

「いつ入れるかなぁ~」ちょっとウンザリな澪。

きっとここまで足を運んでも中に入れない人も沢山いるのだろう。

「何か緊張してきました」

「この盛り上がりを見るとね。理桜ちゃん、その後どう?」

「ゆっくり話を出来てないです。けど、この前おふたりにお話してスッキリしたので、また落ち着いたら颯斗と話てみます」

「そっかぁ~いつでも聞くからね」

理桜の表情が明るくなっていて良かったと思う澪だった。



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