トップリーガーの恋②~おまえの未来にトライする~
その頃日勤を終えた澪と理桜も、ふたりで休憩室にいた。
ひとりで、発表を見るのは緊張する。
ふたりとも、帰ってくる彼氏を家で迎えたいので、どこに行っても中途半端な時間になる。
勤務後、病院の休憩室に居座る事にしたのだ。
もう、病院では澪と理桜の彼氏が、ラガーマンな事は知れ渡っている。
最初の頃は、嫉妬の視線を感じる事もあったが直接の被害はなく、ストーカー被害の事件が公になった時は皆が心配してくれた。
「澪さん、ドキドキしますね」
「本当に。ふたりとも選ばれるといいね」
そして、始まった発表でふたりとも名前を呼ばれ大喜びしたのだった。
ひとりで、発表を見るのは緊張する。
ふたりとも、帰ってくる彼氏を家で迎えたいので、どこに行っても中途半端な時間になる。
勤務後、病院の休憩室に居座る事にしたのだ。
もう、病院では澪と理桜の彼氏が、ラガーマンな事は知れ渡っている。
最初の頃は、嫉妬の視線を感じる事もあったが直接の被害はなく、ストーカー被害の事件が公になった時は皆が心配してくれた。
「澪さん、ドキドキしますね」
「本当に。ふたりとも選ばれるといいね」
そして、始まった発表でふたりとも名前を呼ばれ大喜びしたのだった。