1夜の関係のはずが、有名社長に溺愛されて!?(完)
そう言いながらソファに腰掛ける。
やわらかい。すごくいいソファ。
コトンッとテーブルにコップが置かれた。

『ありがとうございます』

「じゃあ飲もうか」

『「乾杯」』

ワインだった。

『すごく飲みやすくておいしい』

「それはよかった。」

ずっと気になってたことを思い切って聞いてみる。

『今日は如月さんの部屋に泊めてくれるんですか?』

さっきエレベーターの前で話したけどほんとにそうなのか気になる。
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