1夜の関係のはずが、有名社長に溺愛されて!?(完)
『いいですよ。一緒に行きましょう。』

洗面所もこれまた広い。
ここはお風呂かな? うわ。ここも広い。
ほんと何人入れるんだろうって広さのお風呂。
奏海さんって何者なんだろう。考えても仕方ないか。

「ハハッ、百面相してる笑」

『ちょっと、そんなに笑わなくてもいいじゃないですか。』

とりあえず顔を洗いたい。

『お借りします。』

「どうぞ。
おれは横で歯磨きしてるから気にしないで」

シャー キュッキュッ
< 50 / 106 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop