1夜の関係のはずが、有名社長に溺愛されて!?(完)
顔洗うとだいぶすっきりした。
あ、化粧落としたからすっぴん見せることになる。
化粧水とか持ってないから仕方ないか。乾燥大丈夫かな。あ、歯磨きカバンの中に忘れてきた。
タオルで半分顔を隠しながらリビングへ向かう。
扉開けて時計を見ると1時半頃になっている。

『うわっ、こんな時間。』

歯ブラシ持って再度洗面所へ向かう。

『どこ行ったのかと思ったら歯磨きするためね。」

『あ、何も言わずに行ってごめんなさい。』

「いや、大丈夫。先戻ってるよ」
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