1夜の関係のはずが、有名社長に溺愛されて!?(完)
結構言われるのやっぱりキツイなぁ。
お昼に出るといい事無いんだよなぁ。
聞かなければいいんだろうけど、
嫌でも耳に入ってしまうのはしょうがないよね。
奏海にも聞こえてるだろうけど、電話してるから気づかない。

また少し距離が離れてるところで待つ。

「お待たせ。海耶美。
なんでまたそんな離れてるんだ?」

『ううん。大丈夫!
いや、とくに理由はないよ。
それより、響さんなんて?』

「お店に来てくれれば化粧水とか一式渡すって言ってるから、このままお店行きたいんだけどいいかな?」

『もちろん!ありがとう!』

「じゃあ行くか。」
< 85 / 106 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop