1夜の関係のはずが、有名社長に溺愛されて!?(完)
下ろしてくれれば自分で開けれるのに…
どうしてこのままなんだろう。
まぁ、このままの方が奏海のいい匂いがするから嬉しいんだけど(変態)

それよりも鍵、鍵

「ちょ、海耶美くすぐったい、ちゃんととって」

『え、あ、ごめんね。すぐに出す』

ポケットに手を突っ込むのなんて自分のしかやった事ないからわかんないよ(泣)

あ、あった。これかな

『これ?であってる?』

「それ、エレベーターで出しっぱなしでも良かったんだけど、癖でポケットに片付けてしまった。
ごめんな」
< 92 / 106 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop