姫になった娘と一緒に守られているワケあり元妃は、女子高生
文化祭決め
それだけ確認すると帰っていった玲央君。
きっと、車の中には麗君と姫奈がいるのだろう
きっと、ここに言いに来たと言うことは出かけ先に
アイツらがいたんだろう
「・・・っ」
まだ、現役でいたなんて・・・
どこまで、あたしを苦しませるの?
もう2年もたっているのに・・・
「璃和」
「剛君」
「席に着け。お前らもだ」
「うん」
席に着いたあたし。と紅蓮の人間
「来月やる、星稜祭の話だ」
星稜祭・・・?
「マジかよ」
「めんどくせぇ」
「理由なしで休んだり、遅刻した奴は
その日の星稜祭の単位なし」
「まじかよー!」
ふーん
「で。何をやるか決めろよー
文化祭実行委員」
そう言ってめんどくさそうに前に出た男女
「あー。じゃあ、何をするか決めたいと思います」
やる気なさそう
「何でもいいんじゃね?メンドクサイものでなければ」