深紅と浅葱
その4
新選組 屯所
露子を休ませ、近藤の部屋に幹部と葵斗がいる
「監察方として入隊でどうだ?」
「ありがとうございます!
どんなことでもします!
露子さんのそばにいさせて下さい!」
「こちらとしては、貴方のような方が入隊してくれるのは、とても有難い
あまり気を使わず、楽に行きましょう」
「…すみません
堅苦しい性格で
葵達から面倒がられることが多く…
融通も利く方ではないので
その…よろしくお願いします」
「本当…堅苦しい…ぷふっ」
藤堂が吹き出し
皆も笑う
浮かない表情の葵斗に
心配ごとかと聞くと
「葵が頭の件で処罰されたら…
俺のせいだ…」
「葵が自分の意志でしたこと
あれが最善だと判断したんだ
俺は、部外者だが良い判断だと思ったぜ」
疲れているだろうと、解散した
露子を休ませ、近藤の部屋に幹部と葵斗がいる
「監察方として入隊でどうだ?」
「ありがとうございます!
どんなことでもします!
露子さんのそばにいさせて下さい!」
「こちらとしては、貴方のような方が入隊してくれるのは、とても有難い
あまり気を使わず、楽に行きましょう」
「…すみません
堅苦しい性格で
葵達から面倒がられることが多く…
融通も利く方ではないので
その…よろしくお願いします」
「本当…堅苦しい…ぷふっ」
藤堂が吹き出し
皆も笑う
浮かない表情の葵斗に
心配ごとかと聞くと
「葵が頭の件で処罰されたら…
俺のせいだ…」
「葵が自分の意志でしたこと
あれが最善だと判断したんだ
俺は、部外者だが良い判断だと思ったぜ」
疲れているだろうと、解散した