深紅と浅葱
「ありがとうございます
もう大丈夫です」
「山崎さん診てやって」
「はいよ!」
山崎が葵の脈をとったり顔色を診る
「大丈夫そうやな」
「ええ ご心配おかけしました
私、帰ります」
「お前なぁ…少し休んでいけよ」
「体調不良ではありません
帰ります」
「逃げるみてぇじゃねぇか!!」
「別に逃げてません!
私は、仕事中なんです!
任務ほったらかしてここに来てるんだから、戻らないと」
葵が男装な事を改めて見る
「無理すんなよ」
「沖田さん」
「ん」
「普通に話せて良かったですね」
「っ!!!あ! …あぁ///」
「葵のおかげだな」
斎藤がウンウンと頷く
「では、失礼します
ちょっと屋根お借りしますね」
屋根から遠くを見る葵
力を使っているのだとわかる
「見つけた」
呟き走り出す葵の背中を見送った
もう大丈夫です」
「山崎さん診てやって」
「はいよ!」
山崎が葵の脈をとったり顔色を診る
「大丈夫そうやな」
「ええ ご心配おかけしました
私、帰ります」
「お前なぁ…少し休んでいけよ」
「体調不良ではありません
帰ります」
「逃げるみてぇじゃねぇか!!」
「別に逃げてません!
私は、仕事中なんです!
任務ほったらかしてここに来てるんだから、戻らないと」
葵が男装な事を改めて見る
「無理すんなよ」
「沖田さん」
「ん」
「普通に話せて良かったですね」
「っ!!!あ! …あぁ///」
「葵のおかげだな」
斎藤がウンウンと頷く
「では、失礼します
ちょっと屋根お借りしますね」
屋根から遠くを見る葵
力を使っているのだとわかる
「見つけた」
呟き走り出す葵の背中を見送った