声を聞いて。 上
日曜日
朝起きて、支度をする

華に言われたから

ワンピースを着て
ロングの髪をコテでゆるく巻く

こんな感じ?
友達と遊ぶ時もこんな感じだから
いいよね?


そう思っていると電話がなった


華「留奈!メイクした?」

留奈「えっ?メイク?してないよ?」

華「やっぱりね!今家の前いるから、メイクするよ」


慌てて玄関をあけると
華の姿があった

華に言われるがまま
私はメイクしてもらい
目を開けるといつもとは違う自分がいた



留奈「うわー!自分じゃないみたい」

華「留奈メイクしたらさらに可愛いのに」


華にメイクしてもらった私は
鏡とにらめっこする

華「私が可愛くしたんだから、陸くんに褒めてもらうんだぞっ?」

華は笑いながら私の頭をポンポンする


メイクが終わると華は彼とデートと言って
すぐ帰っていった


わざわざ来てくれたんだな
華の優しさに感動する



少ししたら
陸から電話がきた
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