声を聞いて。 上
陸「なにがあったのか説明して?」



見たことない陸の顔に
私と華は驚きを隠せなかった




華「留奈、それってもしかして私と会う前のこと?」



華な心配そうに声をかけてくる



留奈「うん。昨日の出来事なんだ」


私は静かにぽつりと答える

その後は、空くんが
あった出来事を淡々と話してくれた



華「そんな怖い思いさせてごめんね。」


留奈「華のせいじゃないよ?謝らないで?」


とりあえず
いったん出来事を整理するために
私達は荷物の置いてあるレジャーシートへ向かった
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