声を聞いて。 上
顧問「一旦、休憩!」


顧問の掛け声を合図に
みんながダンスをやめ
その場に座り込む者
水分をとるもの

個々自由に休憩を始めた



ファン「これ使ってください!」


ファンの子達が個々それぞれ
思いを寄せる人に
タオルや飲み物を渡している


ファン「陸先輩これ使ってください」


陸の元にも何人もの
ファンの子達が
タオルなどを渡していた


陸「気持ちは嬉しいけど、好きな子がいるから。ごめんね?」


陸は断っていた。


「今好きな子がいるって言ったよね?」


私の胸の鼓動が早くなる



ファン「陸先輩かたいなー」

ファン2「でもまたそこがいいんだよね!」

ファン「そうそう!でも好きな人って誰なのかな?」



ファンの子達は口々に言っていた



「やっぱり陸はモテるんだな。」

そう思っていると
携帯がなった
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