ハーフな俺。前編(完結)

そう言って、急いで立ち去ろうとする俺に

「なぁ、ルイ。後で私らが課題終わったら一緒に遊ばへん?」

そう聞くゆき。

急いでた俺は、早くそこから立ち去りたかったし

「おぅ、分かった。じゃなっ。」

そうOKした。


「ほな、後で電話するなぁ。」

後ろから叫ぶゆきに片手だけ挙げて、その場を後にした。
< 281 / 342 >

この作品をシェア

pagetop