酔える声の裏側〜イケメン声優に溺愛されちゃった!?〜
「もしもし、どうしたの?」
「あ、あのね、マカ。
話したいことがあるんだけど...。」
「なに?」
「えっと...佐伯さんのことで...。」
「移動、大丈夫そう?」
「それなんだけど...難しそうっていうか...。」
「事務所はダメって言うだろうけど、契約近頃一旦切れるんじゃない?
そのときに乗じて上手く話持ちかけてみてよ。」
「で、でも...。」
「大丈夫。
後で手順送ってあげるから。それに従って交渉してみて。
それと、そろそろ具体的な日時に沿ってプラン決めたいんだ。いいよね?」
「え、もう?」
「ごめん。もういてもたってもいられなくて。
私も、もうすぐ独立して事務所立ち上げるの。
もう登記も済ませちゃったから。」
「え...。」
「この後すぐメールで色々送るから、詳しくはそれ見て。」
「え、あ、あの...?」
「お願いねまつり。じゃ、私は仕事だからもう切るね。」
あ...。
切れちゃった。
どうしよう、何も言えなくて...。
「あ、あのね、マカ。
話したいことがあるんだけど...。」
「なに?」
「えっと...佐伯さんのことで...。」
「移動、大丈夫そう?」
「それなんだけど...難しそうっていうか...。」
「事務所はダメって言うだろうけど、契約近頃一旦切れるんじゃない?
そのときに乗じて上手く話持ちかけてみてよ。」
「で、でも...。」
「大丈夫。
後で手順送ってあげるから。それに従って交渉してみて。
それと、そろそろ具体的な日時に沿ってプラン決めたいんだ。いいよね?」
「え、もう?」
「ごめん。もういてもたってもいられなくて。
私も、もうすぐ独立して事務所立ち上げるの。
もう登記も済ませちゃったから。」
「え...。」
「この後すぐメールで色々送るから、詳しくはそれ見て。」
「え、あ、あの...?」
「お願いねまつり。じゃ、私は仕事だからもう切るね。」
あ...。
切れちゃった。
どうしよう、何も言えなくて...。