酔える声の裏側〜イケメン声優に溺愛されちゃった!?〜
「え、マジで?
佐伯ここに残んの?」
「はい。」
「よっしゃああーーーーーーーー!!!!」
「御園さんうるさいです。
今佐伯さん隣で収録中ですから。」
「おお、悪いわるい。
でも、これでまた佐伯と充実した日々を過ごせるな。」
「無許可で勝手に充実しないで頂きたいです...。」
「そこは俺の自由もあるからな。
あーあ、気が変わって
俺の方向いてくんねえかなぁ。」
「まーだそんなこと言ってるんですか。
振られたばっかりなのに。」
「今のご時世マルチな恋愛だってありだろ。
考えが古いんだよ。」
「なんですかねぇマルチな恋愛って。
考えが新しすぎてついていけないなー。」
「例えば、日替わり交代制とか。」
「シフトじゃないんですよ。
それに佐伯さんの負担考えてください。」
「お前の時点で負担すげえだろ。」
「すごくないです!
...たぶん。」
「...自信ないのな。」
「うぅ...。」
「まあ、どんまい。」
「変に気を遣われるほうが落ち込みますよ...。」
とはいいつつ。
やっぱり今までどおり佐伯さんと過ごせるわけだからうれしい。
それで、佐伯さんへの心配が止むってわけじゃないけど。
今はとりあえずこれが一番の策かなって思うから。
佐伯ここに残んの?」
「はい。」
「よっしゃああーーーーーーーー!!!!」
「御園さんうるさいです。
今佐伯さん隣で収録中ですから。」
「おお、悪いわるい。
でも、これでまた佐伯と充実した日々を過ごせるな。」
「無許可で勝手に充実しないで頂きたいです...。」
「そこは俺の自由もあるからな。
あーあ、気が変わって
俺の方向いてくんねえかなぁ。」
「まーだそんなこと言ってるんですか。
振られたばっかりなのに。」
「今のご時世マルチな恋愛だってありだろ。
考えが古いんだよ。」
「なんですかねぇマルチな恋愛って。
考えが新しすぎてついていけないなー。」
「例えば、日替わり交代制とか。」
「シフトじゃないんですよ。
それに佐伯さんの負担考えてください。」
「お前の時点で負担すげえだろ。」
「すごくないです!
...たぶん。」
「...自信ないのな。」
「うぅ...。」
「まあ、どんまい。」
「変に気を遣われるほうが落ち込みますよ...。」
とはいいつつ。
やっぱり今までどおり佐伯さんと過ごせるわけだからうれしい。
それで、佐伯さんへの心配が止むってわけじゃないけど。
今はとりあえずこれが一番の策かなって思うから。