酔える声の裏側〜イケメン声優に溺愛されちゃった!?〜
「...あ、もしかして新しいマネージャーさん?」

「は、い...。」

「そっか、
俺は佐伯雅。よろしく。」

う...うわぁぁ!!

手、差し出されてる!!

これを握れと!?

わたしに!?

むりむりむりむり!!

むり...だよ...。

そうは言っても、恐る恐る手を伸ばそうとしてる私がいる...。

触れそう...。

「ひゃ!」

向こうからギュって!!

...ちがうちがう!

これは、ただの挨拶...。

挨拶なのよ...!

「君の名前は?」

「あ、私...雛形まつりです...。」

「よろしく、まつり。」

い...

いやだぁあ!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
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