酔える声の裏側〜イケメン声優に溺愛されちゃった!?〜
「まつりちゃん!
これからよろしく!」

「よろしくお願いします。」

「そんなに堅くならなくて大丈夫だよ。」

「一応、カナエさんの方が先輩かなと思って...。」

「そんなに変わらないよ。
普通にカナエってよんで。私もまつりって呼ぶから。」

「うん...カナエ。」

「よろしくー。
って、なんだか私のわがままだし申し訳ないんだけどね。
元々ソロデビューの予定だったでしょ?」

「ううん、大丈夫。
実は1人じゃちょっと不安だったから。」

「私も不安だったの。だから一緒で良かった。
これから仲良くしようね。」

「うん。ありがとう。」
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