酔える声の裏側〜イケメン声優に溺愛されちゃった!?〜
「まつり、おつかれ。」

「あ、お疲れ様です!」

「何してんの?」

「あ、えっと、これは...。」

「やっぱりこのゲームやってくれてるんだ。」

「はい...。」

このゲームにも、フルボイスで佐伯さんが...。

見られちゃったの恥ずかしい...。

今イベント中だから...。

「...ひいきしてくれてるね。」

「はい。ユズキくん...最推しなので。
イベントの限定コレクション集めようと思ってて。」

「あともう少しだね。頑張って。
そしたら良いこと教えてあげる。」

「良いことですか?」

「うん。裏のコレクションがあるから。
まつりにだけ特別に教えてあげる。」

「え!?
じゃあ、新しいボイスも...?」

「もちろん、あるよ。」

「頑張って全部集めます!」

「はーい。」
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