無気力男子と同居中
 
 

「美味いから」





「えっ?」





声が小さくて聞こえなかった






「えっなんて言った?」





「美味いから」




次ははっきり聞こえた








ボッ










急にに海斗くんの顔が真っ赤になった







「えっ?大丈夫?また熱出た?」





「なんでもない」






「えっ」
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