あなたを
私には何も無い
顔も良くない
運動もできない
勉強もない
話が合うわけでは無い
だからあなたが声をかけてくれた時とても驚いた
会話ができたことが嬉しかった
あなたが見せる笑顔を見る度に胸が締め付けられた
だからあなたに恋人がいることを知った時
ショックだった
そのことを知ってから
あなたと会話をするのが辛くなった
だけどそれ以上に楽しくて仕方なかった
あなたの隣は埋まっている
私がそこにいることは許されない
だけどそれでいい
あなたと話せるだけで私は幸せだから


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