君の笑顔
『そっか〜。じゃあ今一人?電話しない?』

うん、するする!!!!!

テンション上がりましたよ、私!!!!!


何時間かなぁ…

お互い眠くなってきてさ、どっちからともなく眠い眠い行って、切っちゃったんだ。

そのまま寝てしまった。

朝起きた時、横でアキが寝てた。

私の上には毛布がかけられてて。

アキがかけてくれたんだね、きっと…

右手にケータイが開いたままあった。

持ったまま寝ちゃってたんだよ。

起きても、幸せな気持ちは続いていた。

寝ても覚めても、絶対冷めない気持ち。

「松田が好き」っていう気持ち。
< 204 / 289 >

この作品をシェア

pagetop