ロミオとジュリエットは犬猿の仲
梨恵の家に着くと
梨恵が玄関で出迎えてくれて
顔はうつむき気味だったが、
涙が頬をつたっているのが見えた。
梨恵の部屋に入っても梨恵は
うつむいたまま何も言わず黙っていたから
私から切り出すことにした。
「梨恵何かあったの?」
「・・・実はね」
しばらくの沈黙の後、梨恵は話してくれた。
レオンと言う男に突然付き合って欲しいと言われた事、
そこを日代君に助けてもらった事、
そして、日代君にキスをされそうになったけど演技だったことを。
「そっか・・・それで泣いちゃったんだね」
「うん・・・まぁ、そうかな?」
梨恵が玄関で出迎えてくれて
顔はうつむき気味だったが、
涙が頬をつたっているのが見えた。
梨恵の部屋に入っても梨恵は
うつむいたまま何も言わず黙っていたから
私から切り出すことにした。
「梨恵何かあったの?」
「・・・実はね」
しばらくの沈黙の後、梨恵は話してくれた。
レオンと言う男に突然付き合って欲しいと言われた事、
そこを日代君に助けてもらった事、
そして、日代君にキスをされそうになったけど演技だったことを。
「そっか・・・それで泣いちゃったんだね」
「うん・・・まぁ、そうかな?」