ロミオとジュリエットは犬猿の仲
「梨恵、いったん落ち着こう?
・・・とりあえず私そろそろ帰るね?」
「え!?帰っちゃうの?」
「実は帰りに買い物頼まれててさ・・・」
嘘だけど
「いい梨恵?いったん落ち着いて
一人で考えてみるんだよ?」
「一人で・・・」
「大丈夫!今の梨恵なら
ちゃんとした正解が出せるって思うし!」
「正解って・・・?」
「それは自分で見つけなきゃ!
・・・でも、もしその正解が失敗したら、
私が愚痴でも悪口でもなんでも聞くからさ!」
「彩・・・それってどういう事?」
「さて!私の道案内はここまで!
それじゃあまた明日ね!」
なーんて・・・
私は梨恵の家の玄関を出ると隣にある日代君の家を見た。
ちゃんとしてよね、
ジュリエットを幸せにしてあげられるのは
ロミオだけなんだから
・・・とりあえず私そろそろ帰るね?」
「え!?帰っちゃうの?」
「実は帰りに買い物頼まれててさ・・・」
嘘だけど
「いい梨恵?いったん落ち着いて
一人で考えてみるんだよ?」
「一人で・・・」
「大丈夫!今の梨恵なら
ちゃんとした正解が出せるって思うし!」
「正解って・・・?」
「それは自分で見つけなきゃ!
・・・でも、もしその正解が失敗したら、
私が愚痴でも悪口でもなんでも聞くからさ!」
「彩・・・それってどういう事?」
「さて!私の道案内はここまで!
それじゃあまた明日ね!」
なーんて・・・
私は梨恵の家の玄関を出ると隣にある日代君の家を見た。
ちゃんとしてよね、
ジュリエットを幸せにしてあげられるのは
ロミオだけなんだから