ロミオとジュリエットは犬猿の仲
私が大声で言うと、
城坂さんもクラスメイトも驚きを隠せない様子だった。
「だって昨日キスしてるところを見たんですよ!?
なのに付き合ってないって、さっき言ったことと矛盾してるじゃないですか!」
「だから!キ・・・キスもしてないの!」
「そんな、私は確かに二人の顔が近づく所を・・・!」
「昨日、私はレオンって男に「付き合ってほしい」って迫られて、
困ってたら澪が助けてくれたの・・・。
私たちが付き合ってるって、嘘・・・ついてくれて・・・」
説明するたびになんだか胸が苦しくなる・・・
「でも、それだけじゃ信じてくれなかったから
キスで証明しろって言われて・・・」
それで・・・
「それで、キスしたように見せかけただけだ」
澪・・・
城坂さんもクラスメイトも驚きを隠せない様子だった。
「だって昨日キスしてるところを見たんですよ!?
なのに付き合ってないって、さっき言ったことと矛盾してるじゃないですか!」
「だから!キ・・・キスもしてないの!」
「そんな、私は確かに二人の顔が近づく所を・・・!」
「昨日、私はレオンって男に「付き合ってほしい」って迫られて、
困ってたら澪が助けてくれたの・・・。
私たちが付き合ってるって、嘘・・・ついてくれて・・・」
説明するたびになんだか胸が苦しくなる・・・
「でも、それだけじゃ信じてくれなかったから
キスで証明しろって言われて・・・」
それで・・・
「それで、キスしたように見せかけただけだ」
澪・・・