ロミオとジュリエットは犬猿の仲
「・・・ご、ごめん」
「・・・ふん!」
「ほら、澪も謝る!」
「なんで俺が・・・
大体、梨恵があだ名をロミオから酢だこにするとか言うから―――」
「まず変なこと言ったのは日代君だよ?」
「・・・悪かったよ!」
「でもまぁ、酢だこってあだ名は
俺もひどいと思うけどな~!」
「そ、それは半分冗談で・・・」
「半分かよ!」
「せっかくロミオってかっこいいあだ名があるのに
酢だこになるのは流石に悲しいよな~」
篠本君は腕を組み大げさに何度かうなずいて見せた。
「そうだよな!誠もそう思うだろ!?」
「うんうん!名付け親の俺も泣けるよ・・・」
「・・・ふん!」
「ほら、澪も謝る!」
「なんで俺が・・・
大体、梨恵があだ名をロミオから酢だこにするとか言うから―――」
「まず変なこと言ったのは日代君だよ?」
「・・・悪かったよ!」
「でもまぁ、酢だこってあだ名は
俺もひどいと思うけどな~!」
「そ、それは半分冗談で・・・」
「半分かよ!」
「せっかくロミオってかっこいいあだ名があるのに
酢だこになるのは流石に悲しいよな~」
篠本君は腕を組み大げさに何度かうなずいて見せた。
「そうだよな!誠もそう思うだろ!?」
「うんうん!名付け親の俺も泣けるよ・・・」