ロミオとジュリエットは犬猿の仲
「・・・篠本君!
私からも一言言わせて頂戴!」
「なに?」
「ナイス!」
え・・・ナイスって・・・?
「だろ~!いいあだ名だろ~!」
「うんうん、ナイスなあだ名だよ!」
「ちょっと彩!?」
「私思ってたもん、
いい加減さっさと梨恵と日代君くっつかないかな~って!」
「何言ってるのよ!?くっつくわけないでしょ!?」
「そうだ!俺はロミオとジュリエットって呼ばれて迷惑してるんだ!」
「あんたはロミオって呼ばれてうれしそうじゃない!
私の方が迷惑してるのよ!?」
「お前がジュリエットってあだ名じゃなきゃよかったんだよ!」
私からも一言言わせて頂戴!」
「なに?」
「ナイス!」
え・・・ナイスって・・・?
「だろ~!いいあだ名だろ~!」
「うんうん、ナイスなあだ名だよ!」
「ちょっと彩!?」
「私思ってたもん、
いい加減さっさと梨恵と日代君くっつかないかな~って!」
「何言ってるのよ!?くっつくわけないでしょ!?」
「そうだ!俺はロミオとジュリエットって呼ばれて迷惑してるんだ!」
「あんたはロミオって呼ばれてうれしそうじゃない!
私の方が迷惑してるのよ!?」
「お前がジュリエットってあだ名じゃなきゃよかったんだよ!」