ロミオとジュリエットは犬猿の仲
相性が悪い
「ハハハッ!ナルシストねー!?
確かにちょっとそんな感じかも!」
「”かも”じゃなくてそうなの!
あいつは昔っから自分に対して過剰な自信があって
ちょっと褒められただけで天狗になるやつなんだから!」
「そ、そうなんだ・・・?」
「そう!しかもナルシストなだけじゃなく
めちゃくちゃ性格悪いんだから!」
教室に着いても私の澪への文句は止まらなかった。
「小学校1年の時、運動会のリレーで
あいつが1位になったんだけど私は転んじゃってさ・・・
それであいつ鼻を高くしながら転んだ私になんて言ったと思う!?」
「な、なんだろう?」
確かにちょっとそんな感じかも!」
「”かも”じゃなくてそうなの!
あいつは昔っから自分に対して過剰な自信があって
ちょっと褒められただけで天狗になるやつなんだから!」
「そ、そうなんだ・・・?」
「そう!しかもナルシストなだけじゃなく
めちゃくちゃ性格悪いんだから!」
教室に着いても私の澪への文句は止まらなかった。
「小学校1年の時、運動会のリレーで
あいつが1位になったんだけど私は転んじゃってさ・・・
それであいつ鼻を高くしながら転んだ私になんて言ったと思う!?」
「な、なんだろう?」