ロミオとジュリエットは犬猿の仲
「そっか!・・・で!?
日代君なんか言ってた?」
え・・・?
「なんか・・・って?」
「ま!まさか雷が苦手なのをバカにしたりした!?」
「いや!それは無かった!」
「えぇ!?意外!
隙あらば梨恵の事をバカにしそうなのに!」
「そう、だよね・・・」
確かに、澪は雷が苦手なのをバカにしなかった・・・
本気で怯えてる私とやりあっても面白くないって言ってたっけ・・・
澪なりの気づかいだったのかな?
「・・・さ!そろそろ出ようか!」
「あ!うん!」
お店を出ると彩がトイレに行くと言ったので
私は駅の女子トイレの前で彩を待っていた。
「わ・・・!」
「・・・きゃ!」
急に誰かが私にぶつかってきて
私は尻もちをついてしまった。
日代君なんか言ってた?」
え・・・?
「なんか・・・って?」
「ま!まさか雷が苦手なのをバカにしたりした!?」
「いや!それは無かった!」
「えぇ!?意外!
隙あらば梨恵の事をバカにしそうなのに!」
「そう、だよね・・・」
確かに、澪は雷が苦手なのをバカにしなかった・・・
本気で怯えてる私とやりあっても面白くないって言ってたっけ・・・
澪なりの気づかいだったのかな?
「・・・さ!そろそろ出ようか!」
「あ!うん!」
お店を出ると彩がトイレに行くと言ったので
私は駅の女子トイレの前で彩を待っていた。
「わ・・・!」
「・・・きゃ!」
急に誰かが私にぶつかってきて
私は尻もちをついてしまった。