キミと、光の彼方へ。
「砂良...なんかごめんね。こんなに泣いてくれるなんて思わなかった。でも、ありがとう。私、これからは砂良にもっと頼るね。だから、砂良も今まで以上に私を頼って。そして一緒に色んなこと分け合って乗り越えよう」
「うん...遠慮なくそぉする~!ってか、珠汐奈、マジでいいこぉ~。うわ~ん!アタシが珠汐奈と付き合いたい~」
「あははは...」
なんか話が脱線している気もするけれど、砂良が心からそう思ってくれるなら嬉しい。
素直に自分の気持ちを伝えられて良かった。
当たり前のことだけど、今まで私、忘れていたんだ。
自分の言葉で相手に自分の気持ちを真っ直ぐに伝える。
その大切さを、私はこの夏、彼から学んだ。
改めてありがとう。
私の思いが潮風に乗って校庭にいる彼まで届きますように。
そう、願った。
「うん...遠慮なくそぉする~!ってか、珠汐奈、マジでいいこぉ~。うわ~ん!アタシが珠汐奈と付き合いたい~」
「あははは...」
なんか話が脱線している気もするけれど、砂良が心からそう思ってくれるなら嬉しい。
素直に自分の気持ちを伝えられて良かった。
当たり前のことだけど、今まで私、忘れていたんだ。
自分の言葉で相手に自分の気持ちを真っ直ぐに伝える。
その大切さを、私はこの夏、彼から学んだ。
改めてありがとう。
私の思いが潮風に乗って校庭にいる彼まで届きますように。
そう、願った。