二人の距離~やさしい愛にふれて~
恭吾は無理やりキスをするまりあを初めは引き剥がそうともがくが諦め、脱力する。
恭吾が抵抗しなくなったのを感じ、まりあは後ろに押し倒し恭吾の口内に舌を挿入する。
「うっ…」
一言うめき声のようなものを上げるがそれ以上は抵抗せず、されるがままにキスを受け入れた。
気持ちは高揚してなくても身体は反応しており、まりあはそれに気づくと恭吾のベルトを外し始める。
まりあは自分から積極的にというのは慣れておらず少し手間取るも高ぶった恭吾のモノをようやく狭い下着の中から解放する。
半ば放心状態の恭吾は自分のモノを口内に吸い込まれ体をビクッとふるわせる。
『最後までしちゃだめなら、私がヌいてあげるから。』
理花と久しぶりに一緒に過ごした夜に言われた言葉がふと頭に浮かぶ。
『きれいなまま恭ちゃんに会いたかった。』
また浮かんできた理花の言葉にハッとする。
自分がひどく汚いことをしているような罪悪感が胸に広がる。
「やめろっ!」
咄嗟にまりあを払い除ける。
「恭吾?ごめっ、ちょっと急すぎたよね…。反応してくれてたから嬉しくて、つい…。」
「あっ、いや、悪い。こんなことさせて今更。今はまだ誰ともこんなことしたくないんだ…。」
「あっ、うん、わかった。もしその気になったら私はいつでも大丈夫だから、それまではこういうことはやめとこう。」
まりあは目に涙をため、流れないように必死で笑った。
「悪い…。」
「ううん、私こそごめん。あっ、お腹すかない?何か作るね。」
まりあは涙を見れられないように慌てて恭吾に背を向けるとキッチンへと急いで行き冷蔵庫を開ける。
恭吾が抵抗しなくなったのを感じ、まりあは後ろに押し倒し恭吾の口内に舌を挿入する。
「うっ…」
一言うめき声のようなものを上げるがそれ以上は抵抗せず、されるがままにキスを受け入れた。
気持ちは高揚してなくても身体は反応しており、まりあはそれに気づくと恭吾のベルトを外し始める。
まりあは自分から積極的にというのは慣れておらず少し手間取るも高ぶった恭吾のモノをようやく狭い下着の中から解放する。
半ば放心状態の恭吾は自分のモノを口内に吸い込まれ体をビクッとふるわせる。
『最後までしちゃだめなら、私がヌいてあげるから。』
理花と久しぶりに一緒に過ごした夜に言われた言葉がふと頭に浮かぶ。
『きれいなまま恭ちゃんに会いたかった。』
また浮かんできた理花の言葉にハッとする。
自分がひどく汚いことをしているような罪悪感が胸に広がる。
「やめろっ!」
咄嗟にまりあを払い除ける。
「恭吾?ごめっ、ちょっと急すぎたよね…。反応してくれてたから嬉しくて、つい…。」
「あっ、いや、悪い。こんなことさせて今更。今はまだ誰ともこんなことしたくないんだ…。」
「あっ、うん、わかった。もしその気になったら私はいつでも大丈夫だから、それまではこういうことはやめとこう。」
まりあは目に涙をため、流れないように必死で笑った。
「悪い…。」
「ううん、私こそごめん。あっ、お腹すかない?何か作るね。」
まりあは涙を見れられないように慌てて恭吾に背を向けるとキッチンへと急いで行き冷蔵庫を開ける。