願わくば君の大切な人になりたい
「ここだよ」
「すごいオシャレだよね!」
「店長は外見に結構こだわるみたいでね」
緊張してきた…
「緊張してる?西川さんなら
気に入って貰えるよ 僕が保証するよ」
そうだよね!弱気になってちゃだめ!
「ありがとう、中川君に言われたから
なんか大丈夫な気がしてきた」
ちょっとニコってしたらまた顔が赤く
なったけど
「じゃあ入ろうか」
「うん」
「こんにちは」
「中川君 君が西川さんかな?
中川君から話は聞いてるよ」
数分後-
「中川君ちょっと抜けてくれないか?」
「はい、では」
ニコっと笑って行ってしまった
でもなんか笑ってくれたから
大丈夫な気がする!
あれからいろいろ緊張しながらもお話
したところ
「中川君、採用だそうです!」