願わくば君の大切な人になりたい
嫉妬
数ヶ月後-
あれから何も中川君とは接点はなく
廊下であったら軽く挨拶する程度だ
きっと中川君は優しいからみんなに
挨拶をするのだろう
今日はほのとパンケーキを食べに行く
約束をしていたのでお喋りしながら
2人で楽しく食べたのだ
最近のハマっているドラマの話や、
どんな人がタイプだとがの女子トークで
盛り上がった
家に着くとおばさんが犬の散歩から
帰ってきたところだった
「ただいま」
「あっ!おかえり 学校どうだった?」
「眠くて眠くてしかたなかったけど
頑張って寝なかったよ」
「あら、すごいじゃない」
「でしょ!」
とか他愛ない会話をしながら
家の中に入った
夜ご飯も食べ終わり勉強をしていたら
シャーぺんの芯が切れていたので
近くのコンビニに買いに行った