願わくば君の大切な人になりたい
帰り道-
星がきれいだったので
公園のベンチに座り写真を撮ろうとしたら
暗くてなにも撮れなかった
フラッシュで撮ろうと思ったけど
めんどくさいので星を見上げることにした
「西川さん?」
「中川君?」
振り向くと中川君がいた
「どうしたの?」
「バイトの帰りなんだ」
「へぇ〜!すごいね どこのバイト?
バイトって楽しいの? 」
「うん、先輩もいい達だしね
駅前のカフェだよ 紹介しようか?」
「いいの?バイトやろうかな〜って
思ってたんだよね」
「じゃあ、店長に新しい子紹介したいん
ですけど、ってメールしておくね」
「ありがとう!」
「ううん、また返信は学校で伝えるね」
「はい!」
やった〜楽しみ♪
「もう暗くなってきたし送るよ
前送れなかったしね」
「うう〜ん…」
でも断っても中川君折れないよね
「じゃあお願いします」
「うん、行こうか」
「はい!」
帰り道はバイトでどんなことがあるのかとか
詳しく教えてもらった
まだ決まったわけじゃないけどね