意地悪執事はお嬢様を独占したい






「楽しかったね」


今いるのはお土産コーナー。
じいや達に買ってってあげなきゃ……っ!

髪はやっと乾いてきたぐらいで少し湿ってるので気持ち悪いなぁと思いながらも、お土産を選ぶ。

メイドと執事達が食べれるようにクッキーでも買ってこうかな?


いっぱい入ってる可愛らしいクッキーの箱を手に取りレジに向かう。
一条は……なんか見てるけど、買っちゃお。



「ありがとうございましたー」


クッキーの入ってる袋を手に取り、お店から出て、一条を待つ。





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