意地悪執事はお嬢様を独占したい
「私、千結様と一条さんの恋応援してますからね!!」
「私もです!お二人お似合いですし、一条さんも頭いいので御曹司に向いてます!」
……そうか。
もし、私の告白が成功したら御曹司になるのか。なんか変な感じ。
「…ありがとう。私頑張るね」
「やっぱり!千結様も一条さんが好きだったんですね!!」
「頑張ってください!桃井さんもいますが…!」
……っ、桃井。そうだライバルがいるんだ。
でも、そんな中私を応援してくれる人がいて嬉しい。